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BASEL特製 じっくり煮込んだチキンカレー
¥1,425 (税込)このカレーを作ったのは、平成になってまもない二十数年前のこと。
夏場の売り上げが下がるケーキ屋で何が売れるかなと、、
「夏はカレーでしょう!」
と、パティシエ達が甘い香りをさせているケーキ工房の片隅でカレーを作り始めました。
昼休みにカレーを食べに行きまくり、何度も試作を重ね完成。
世の中のカレー専門店のカレーは20代の私達がお昼に食べても夕方まで、全くお腹が空かない。
「何でだろう???」と、、
「きっとラードなどの油脂分が添加されていて、それで腹持ちがよく、満足感を出すように作られているんだろう」と結論に達し、「俺たちの作るカレーは真逆なものを作ろう!」と。
チキンカレーに的を絞り、試作を重ねましたが、煮込む過程で出る鶏肉からの脂も徹底的にすくい取り排除している、脂肪分が極めて低いカレーです。
バターチキンカレーなど、インド料理専門店ではわざわざバターを補うのに対し、BASELのカレーは真逆な作り方をしています。
野菜とともに脂とアクを取り除きながら数時間に煮込み、鶏肉を取り出した後、野菜はフードプロセッサーて細かく粉砕してスープに戻します。
そのあと、多くのスパイスや調味料でカレーの味に仕立てて完成します。
仕上げにチョコレートがかなりの量、投入されますがこれが大事。
このチョコレートもいろいろテストした結果、フランスのアルザス地方に工場がある、ヴァローナ社のクーベルチュールを投入しています。
偶然にもBASELから程なく近い距離にある、同じアルザス地方のメーカーです。
カレーに入れるくらいなら関係ないのでは?と国産のチョコレートなども試してみましたが、味わいに大きな差が生まれ、洋菓子の素材としても高級なチョコレートを使っています。
その辺りも、人気の秘訣かなと自負しております。
何度も試作を重ね作ったカレーも、気合いを入れてスパイシーに作りすぎ、残すお客様もいらして、その後、食べやすい親しみやすい味わいに作り変えました。
本当に一所懸命作ったカレーだったので、提供するお皿まで、スタッフに手作りしてもらい窯で焼きあげてお客様にご提供しました。
熱意が伝わったのか、「このカレー屋さんケーキも意外と美味しいのよ!」と言われるようになりました。
30年近く前の懐かしい話です。ライスは付いていません。
内容量:約3食分(500g)
特定原材料等:小麦、豚、鶏・乳・大豆・ごま・リンゴ
保存方法:要冷凍
賞味期限:冷凍保存で一ヶ月 -
パン釜で長時間煮込んだハッシュドビーフ
¥1,425 (税込)BASEL特製「じっくり煮込んだチキンカレー」と同じくらい人気が出てきました。
味の決め手は玉ねぎが作り出す自然な甘やかさ!!
パンを焼く大きな業務用オーブンに長時間入れて、大量に煮込むからこそ出せる味わいがあります。
濃厚なコクと旨味。
半分は出汁として溶けるまでじっくり加熱してソースの中へ。
もう半分は食感を残してお肉と一緒に。
仔牛の骨からとる出汁が一体感を出しています。
ご飯やパンはもちろんオムライスやハンバーグのソースとしてもお楽しみいただけます。
★ライスは付いていません内容量:2食分
特定原材料:牛肉・小麦・乳・大豆・リンゴ
保存方法:要冷凍
賞味期限:冷凍保存で一ヶ月 -
パン窯で仕上げた豚肉のガパオライス(たっぷり3人前)
¥1,425 (税込)タイ料理の定番ガパオライスの「ガパオソース」をBASEL流にパン窯で仕上げました。
「ガパオ」は「バジル」と言う意味で、ガパオライスはバジル炒めご飯になります。
鶏肉が一般的に使われますが、豚肉を使い、ナンプラーやオイスターソースの香りや味わいと程よい辛味で、エスニック感が口の中に広がります。本格的に!簡単に!ガパオライスをお召し上がりください。
写真のように、目玉焼きをご用意いただきますと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。
また、糸唐辛子やバジルの葉で見た目もカラフルにいかがでしょうか。
(卵・糸唐辛子のご用意はありません。お客様ご自身でのご用意となります。)BASELからのご提供はガパオソースのみになりますので、ご飯以外にも麺やパンなどにアレンジしていただけます。
内容量:たっぷり3人前(360g)
保存方法:冷凍保存
賞味期限:冷凍保存で1ヶ月
特定原材料:豚肉・大豆調理方法:解凍後しっかりと温めて、ご飯等に添えてお召し上がりください。